病棟・ICU・ERで使える クリティカルケア薬 Essence & Practice
著者:安宅 一晃(監)、牧野 淳(監)、今井 徹(編)、前田 幹広(編)、JSEPTIC薬剤師部会(執筆)定価: 11,000円
出版社:じほう
ISBN:4840753814
推薦書籍のコーナーです。ICUに関わるドクター、ナース、CEを始めとするすべてのスタッフに役に立つような推薦できる書籍を掲載していきます。
臨床医でありデータサイエンティストでもある著者による、雑誌『INTENSIVIST』の好評連載をもとに大幅に加筆、再構成し書籍化。研究の質の評価には重要であるが、臨床医が読み飛ばしがちな「Methods」を理解することを目指し、専門用語や数式をほとんど用いず研究デザインの基本や具体的な統計手法をわかりやすく解説。臨床論文を読むための基礎知識を習得したい医師必読の書。
原理、マネージメント、モニタリングなどテーマごとに人工呼吸管理全般を体系的に学ぶことができる。呼吸管理の分野で世界的に著名なHessとKacmarekによる豊富な経験に裏打ちされた記述には一貫性があり、淀みがなくわかりやすい。今回、翻訳に際し用語の統一を徹底。
4つの人工呼吸管理症例(肺炎・敗血症性ショック、ARDS、COPD、術後呼吸不全)に沿って、医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、薬剤師が、何を見るか、どう動くかを対話形式で解説。
雑誌Intensivistの循環器に関連する内容を集め2015年の現状に合うように修正、加筆、書き下ろしアップデート。ベッドサイドに常備したい一冊。
呼吸器グラフィックの入門書。米国呼吸療法士により執筆され、グラフィックの背景で患者に何が起きているかを解説する。「症例検討」「人工呼吸器波形チェックリスト」もある。呼吸管理に携わる医師、看護師、臨床工学技士に最適。
循環生理のモヤモヤ解消!初学者や理解が曖昧な方はもちろん,急性期医療に携わる医師は必読.臨床力が確実にUP!
人工呼吸器が動く現場の詰め所や控え室に置いておきたい辞書的一冊
現場で知りたいことをすぐ引けて,対応時に役立つデータが満載!
目の前の患者を救うためにこう治療する!「感染源を特定できない場合には?」「PMXやCRRTは必要?」「敗血症性DICの治療は?」「SSCGと日本版ガイドラインの違いは?」など日々の悩みを解消!
救急医療での超音波検査による診断と手技に特化したマニュアル。全身の各領域を網羅。プローブの選択から画像描出について、その領域で生じるトラブルを交えながら解説。「診断」のセクションではプローブをあてる位置などを豊富な画像と図で説明し、ポイントを素早く確認できる。「手技」のセクションでは、各穿刺法についてコツやピットフォールを詳述。また救急医にとって重要なFASTについても章を設けて言及。救急医の他、集中治療医や画像診断に関心のある総合内科医、研修医にも有用。
人工呼吸患者を離床させるためには?鎮静、管理、ICU患者のQOL、ICU-AWなど関連する知識を分かりやすく解説。さらに関節運動、座らせる、立たせる実際の手技も写真入りで解説。
ICUで看護の質を測定し、改善に繋げてみよう。どのように測定するか、結果をどのように考えるかが分かりやすく書かれた入門書。
重大事象を振り返る"M&Mカンファレンス"を誌上に再現! ICUで遭遇する様々な重大事象を通して、原因の究明と再発防止のためのカンファレンス運営法、適切な治療・管理のポイントが身につきます。
M&M(合併症・死亡)カンファレンスとは何か、導入するには何をすべきか、ストーリー性をもたせて解説。ERで遭遇する13のトラブルを通して何が起こったか、なぜ起きたか、今後どう改善すべきかを学ぶことができます。
敗血症診療ガイドライン(SSCG2012)を独占翻訳権を得て、原著に限りなく忠実に抄訳。成人に関する推奨項目を完全に網羅し、臨床現場を踏まえた解説も充実。好評既刊の特徴を生かしつつ、さらに活用しやすくグレードアップ。
1人でも多くの患者さんを救うために
そして1人でも多くの医療従事者が救われるために
知っておきたい、ARDSの経験知とエビデンス
臨床家のナマの疑問を集め、それらに関する主要論文表作成と批判的吟味を通じて、現時点で最も妥当な考え方を示す、EBMのプロセスを具現化したリファレンスブック
「呼吸生理はイマイチわからない」「臨床で必要なの?」という人のための本。呼吸に関する日頃の疑問に対する答えが見つかります。
救急外来で、ICUで悩まされる"やばい"感染症への対応について、日本のエキスパートの意見を集めています。
初版から20年を越え、確かな支持を得てきた、小児集中治療のエッセンスを図表を中心に簡明にまとめたマニュアルの改訂第6版。内容とともにデザインも大幅な改訂となっている。小児集中治療の専門医のみならず多くの集中治療医、小児科医、看護スタッフに参照頂きたい。
医療安全、チーム医療を推進・変革させるRapid Response Systemに関するわが国初の包括的書籍。
周術期のさまざまな場面で患者や医療スタッフとどう会話したらよいか、実践的ヒントが満載の指南書
13の目次章立てと2010年から2011年の計107本の文献紹介からなる,集中治療医学のレビュー本
外科系重症患者の診療で困ったときに必要なページにすぐにアクセスでき、知りたいデータ、トラブルシューティングが目に飛び込んでくる実践的ハンドブック
人工呼吸管理に必要な知識が、実践的かつエビデンスにもとづいて記載され、入門書であるが指導医にもためになる良書。大増刷中。
重症患者を診たことがないが、診なければならないレジデントに基本的診療法を伝授する特集
人工呼吸器関連肺炎(VAP)の予防、診断、治療を,エビデンスに基づいた標準的アプローチを主体に記載した、日本で初めての総合VAP対策本。
実践的呼吸療法・ケア、トラブル対応をゲーム感覚で学習できるソフトウエア