JSEPTIC 薬剤師部会では、JSEPTICの理念である「世界標準の集中治療の普及と実践を目指して」を受けて、薬剤師にもその理念を普及させることを目的に、活動を展開しています。集中治療では薬物治療が大きな役割を果たしており、臨床薬剤師による標準治療の推進やリスクマネジメント、コスト削減など多くの面で貢献することができます。
そこで、JSEPTIC薬剤師部会ではグロバールスタンダードな薬物治療を提供できる集中治療臨床薬剤師の育成と医療チームに対する薬物治療教育の支援に寄与することを目的として活動を進めていきたいと考えています。
プロジェクト
【薬剤師によるICU患者の薬物治療 -教育ツール-】
COVID-19の急激な広がりで、重症患者の薬物治療に関わる薬剤師が増加することが予想されます。
そのためJSEPTIC薬剤師部会では、過去に行ってきた薬剤師部会セミナーの資料を公開することに決めました。
資料の中にはアップデートしてない情報も含まれますので、ご覧になる場合はご注意ください。
※公開は終了しました。
メーリングリストによる情報共有
JSEPTIC 薬剤師部会ではメーリングリストによる情報共有を図っています。このメーリングリストは全国の集中治療に関わる薬剤師のネットワークを構築し、情報交換の場を作ることを目的としています。
登録方法:①~⑧を明記の上、下記アドレスにメールにて申し込み
申し込み先アドレス:mmaeda-smu@umin.ac.jp
① タイトル「JSEPTIC 薬剤師メーリングリスト登録希望」
② 氏名
③ メールアドレス
④ 所属と部署名
⑤ 卒業大学・大学院
⑥ 卒業年度
⑦ ICU担当開始年(CCU, SCUなどを含む)
⑧ 集中治療以外に興味がある分野(感染症学, 栄養学など)
施設名や名前は管理目的に使用するだけで、MLには配信されませんのでご安心ください。登録まで3日ほどかかる可能性があります。なお、携帯電話での登録はご遠慮下さい。
薬剤師部会コアメンバー
安藝敬生:長崎大学病院 薬剤部
今井 徹:日本大学医学部附属板橋病院 薬剤部
今浦将治:済生会横浜市東部病院 薬剤部
今中翔一:帝京大学医学部附属病院 薬剤部
岩内大佑:洛和会音羽病院 薬剤部
浦山泰典:東京都立墨東病院 薬剤科
大川恭昌:岡山大学病院 薬剤部
奥川 寛:京都桂病院 薬剤科
大穂祐介:国立成育医療研究センター 薬剤部
甲斐 光:済生会熊本病院 薬剤部
加藤隆寛:愛知医科大学病院 薬剤部
川邊一寛:横浜市立大学附属病院 薬剤部
柴田啓智:済生会熊本病院 薬剤部
鈴木俊一郎:東京ベイ・浦安市川医療センター
添田 博:東京医科大学病院 薬剤部
立石裕樹:福岡徳洲会病院 薬剤部
中薗健一:聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 薬剤部
中馬真幸:旭川医科大学病院 薬剤部
西田祥啓:金沢医科大学病院 薬剤部
原 直己:横浜労災病院 薬剤部
前田幹広:聖マリアンナ医科大学病院 薬剤部
山本麻里子:中東遠総合医療センター 薬剤部
吉廣尚大:広島大学病院 薬剤部
若杉和美:長崎大学病院 薬剤部